廊下がない家

my home
写真提供 blue studio

わが家はマンションをリノベーションして住んでいますが、廊下がありません。
廊下がないことのメリットは、空間を広く使えること。

廊下がない家、それはどういうことか、リノベ前の写真とリノベ後の写真で見比べてみます。

リノベ前の写真(資料提供 blue studio)
リノベ後の写真(資料提供 blue studio)

玄関入ってすぐの廊下に隣接する2部屋の開口部を大きく取り、部屋と廊下の境目をなくしています。
子ども部屋の開口部はできる限り広く取り、向かいの寝室のドアには鏡を貼ってあります。
また、開口部は四角ではなく、アーチ型になっています。そうすることで、空間に柔らかさがでます。
子ども部屋と寝室の大小のアーチがきれいになるようにブルースタジオさんがきれいにデザインしてくださいました。施工はシグマテックさんが丁寧にしてくださいました。(アーチ型の施工の様子は以前ブログに書きましたのでコチラをご覧ください。)

するとどうでしょう。
玄関入ってすぐ目に入るのは、広々とした子ども部屋。もう廊下はありません。

Before 廊下があった頃
After 右が子供部屋、左が寝室(寝室ドアは鏡張り)

子どもたちは廊下分広くなったスペースで遊んだり、鏡の前で踊ったり、思い思いに過ごしています。

鏡張りのドアの前でバレエの練習をする姉妹
左の絵は日本画家の高橋朋子氏の作品「澹虚」




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