ドイツのハンブルクでは、
市街地が徒歩圏内で、駅の目の前にある
Hotel Fraser Suites Hamburgに泊まりました。
流線形のレセプションと天井のオーナメントが印象的。
隣のBarの紫色のネオンカラーとの相性が絶妙です。
螺旋階段が空間を繋ぎます。
5階まである各フロアには、寛ぎのコーナーが
たくさんありました。
自由に使用できるライブラリー専用の部屋。
いろんな場所で本を読んでみたくなります。
フロアスタンドやテーブル、クッションと絵の色がリンクしています。
宿泊した部屋は、寝室が別室でキッチン付きでした。
入って正面に見えるのはベッド(通常はソファ)。
真鍮のモダンな照明が空間の主役です。
コンパクトなダイニングスペース。
ミニマルな照明がミラーに映りこみ、
コンパクトなスペースに広がり出ます。
ベッドヘッド、アート、水色の壁とラグが調和し、
モダンなベッドルームに。
チョコレート色の大判タイルがバス空間を彩ります。
ブルーのタイルで明るいキッチン。
下の棚には、冷蔵庫、洗濯機、ゴミ箱が隠れています。
エントランスや共有スペースのラグジュアリーさとは
異なる趣で、居室はモダンでシンプル。
ラグジュアリーとシンプルが共存し
快適に長期滞在できるホテルでした。
インテリアの美しさと機能性を両立するため
いかに無機質な電化製品の存在感をなくし、
利便性を維持するか、
そのヒントもたくさんありました。
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